目次
モノが言い易い環境をつくるための導入
古い体質の事業所で、先代からの風土もあり、なかなか従業員が思っていることを口に出せない空気が蔓延していました。もっと現場の声に耳を傾けたいという想いがあって導入を決めました。
当初は皆に理解を得られず、半ば強引にスタートさせたので、心配しておりましたが、初回ですぐに打ち解けて頂きました。本音での対話を繰り返して頂いていたようです。
皆が忖度無しの話が出来るには、少し時間が掛かるかも知れませんが、確実にモノが言い易い環境には近づいているように感じます。じっくりと取り組んでいきたいと思っています。
実践している社員からは、「1on1は、上下(上司・部下)の関係だけでなく、横(同僚)の関係にとっても良い」という声がありました。